“想い”を伝える 事業紹介用・ブランディング用ホームページの作り方
安定した品質の商品やサービス、安定した機能性が当たり前とされる時代。
手頃で同じようなサービスがあふれる世の中であふれています。
しかし販売者側としては、もちろん他社とは違う「ウリ」が各々あるわけでして、、、
ただその「差」は分かりづらいものになっています。
本当の「価値」を伝えられないと、このままではライバルとの「差」を感じてもらえないばかりか、価格競争に追われてしまうのが現状です。
遅かれ早かれこのような問題を抱えていらっしゃるお客様も珍しくありません。
我々の事業はこういった問題を解決していくのを得意としていますので、これからホームページを作ろうと思っている方、ぜひ参考にしてください。
この記事では、事業紹介・ブランディング用ホームページの作り方をレクチャーしていきます。
この記事のコンテンツ
ホームページを作ったけど、、、
✔ ライバルも自社も、ただただ『良い』ことばかりアピールしている
✔ 広告が競合と似てきてしまい、うまく差別化ができていない
✔ 結局、価格で選ばれてしまう
✔ 構造が適切か不安=もっと効率や使い勝手を高めたい
✔ 結果的に本当に欲しいお客様を獲得できていない
これを解決するためには、
価格ではなく「これがいいな」と思わせる情報を、きちんと伝えること。
つまり、会社やサービスのブランディングが必要になってきます。
今後、お客様に“伝える”工夫は、企業にとってますます重要な課題のひとつ。
企業は競合から抜け出すためのブランド力を高めなくてはなりません。
ブランド力を高めると、以下のようなメリットがあります。
企業がブランド力で享受できるメリット
ブランディングには一夜にしてならず。
時間が掛かりますが、重要なのは日常的に「価値を伝える」こと。
ブランディングに成功させるためには、
24時間365日、情報を伝えることのできる「ホームページ」の活用が効果的です。
ブランディングで成功するホームページを作るために、
何をすれば効果的か、そのポイントを解説します。
ブランディング・事業紹介に強いホームページを作るポイント
1,ブランディングする目的を決める
「ブランド」というと高額な商品を想像しますが、企業が価値を伝えたい目的もブランドです。
自社のサービスに共感してもらい、末永く愛してもらうこと、ファンになってもらうこと、顧客を虜にするにはブランディングが必要不可欠です。
ファンを集めたい、他とは違ったこだわりの商品を売りたい、会社の理念を伝え企業価値を高めたい、など目的は様々でしょう。
ブランディングは浸透するまでに時間が掛かるため、方針を決めたらブレさせないことが重要です。
まずは何のためにブランディングしたいのか、会社としてこれから何をしていくべきか、どこを目指していくのか、経営目線での目的設定が必要になります。
2,ターゲット、バリューを決める
顧客からの信頼を得て、どこよりも自社の商品が選ばれる仕組みをつくることが「ブランディング」に繋がります。
企業がどのような「価値(バリュー)」を提供できるのか、何度も繰り返し発信していく事が大切です。
ブランディングの目的が明確になれば、おのずとホームページのターゲットも明らかになってくると思うのでそこをさらに深堀りしていきます。
顧客がどんな仕事やライフスタイル、趣味嗜好をお持ちなのかを把握し、我々が何を価値(バリュー)として何を提供していけばよいのかを徹底的に掘り起こしをしていきます。
ブランディングではメッセージを伝えることが一番大切です。バリューもメッセージで伝えることが大切です。
ターゲット設定が細かければ細かいほど、ブランドメッセージはより鋭く伝えることが可能となるのでしっかり決めていきましょう。
3,コンセプトを決め、ホームページをデザインする
事業や商品、サービスの価値を伝えるためのブランドコンセプトを決め、それに沿ってホームぺージの全体デザインを構築していきます。
ロゴや配色なども同じように、コンセプトに合わせるようにしてください。
企業が伝えたいブランドイメージを効果的に表現するデザインやカラーを決めます。これは、ビジュアルアイデンティティ(VI)と呼ばれ、ブランディングで重要な三大要素の一つです。
打ち出したいブランドは何を強みとしていて、顧客からどのようなイメージを持たれたいのか、双方の向きを確認しながら、VIを決めていきます。
ホームページのデザインがバラバラにならないように、ビジュアルは統一することがめちゃくちゃオススメです。
ブランディング向けホームページを作る場合は、商品やサービスの詳細な説明よりも、ビジュアルを多用しブランドの空気感を伝えることに重点をおくことが一般的です。
4,コンセプトを守り、すべてに一貫性を持たせる
ホームぺージだけでなく、店構え、商品パッケージ、名刺なども、ビジュアルを統一するようにし、ブランドとの接点を同じVIで揃えることも実は大切だったりします。
伝えたい価値観や雰囲気を、あらゆる接点で顧客に体感してもらうことで、顧客にそのブランドを浸透させていきます。
また、商品のパッケージや店舗と同じように、ホームページも訪問者に使いやすく、快適であることが大切です。信頼がおける、使っていて楽しい、好みの情報があるなど、顧客から喜ばれる体験を提供できれば、ブランディングの成功に繋がります。
注意点としては、ブランディングにこだわりすぎると、顧客にとって使いづらいホームページになってしまうこともあるので気をつけましょう。
仕組みに関しては、ユーザーにストレスを与えないよう、注意が必要です。
顧客にとって必要な情報がスムーズに手に入るように整備しておくことで、満足度が高まり、ブランドの価値が保たれます。
5,運用、メンテナンスで効果を伸ばす
ホームページは運用による効果改善で、大きく変わってきます。これはブランディングする時も同じです。
社名やサービス名でインターネット検索された際、どのような表示結果が表れるかも定点チェックを欠かさないようにしてください。思わぬ風評被害や、ネガティブな噂、ライバルの登場など、脅威の発見にもつながります。
ホームページを公開した後は、最新情報の追加や変更のあった情報の更新など、メンテナンスも必ず必要になってきます。
ブランド価値を下げないために、ホームページ、SNSはこまめに情報を更新し、最新の状態に保っておくことが大切です。
無料診断・無料相談のご案内
スプラウトマーケティングでは、ホームページで事業紹介やブランディングをご検討中のお客様に、ターゲットのニーズ調査やライバル調査を実施する『無料診断』をご用意しています。
まずは、サービスの目的や現在地確認をヒアリングします。
貴社の方向性、ブランド戦略を理解したうえで、有効なホームページ制作プランをご提案しています。
貴社の理念やメッセージを伝えたいユーザーに届け、「結果が出る」ホームページを育てるプロが、サポートします。
メールやLINEでお受付していますので、お気軽にご連絡ください。
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