Instagram運用ポイント教えて<入門編>
さて今回は Instagram マーケティングで目指すべき KPI の運用ポイントについて解説していきたいと思います。
こういったことを意識しながら運用するかどうかで、成果は大きく変わってきます。
Instagram に限らずですが、運用効果を高めるためには、目的に応じた目標設定をすることが大事なのでポイントはしっかり押さえておきましょう。
Instagramは他の SNS と比べると、取得できるデータはそれほど多くないので指標の意味を理解してしまえば目標は立てやすいと思います。
この記事のコンテンツ
1,フォロワーの獲得
Instagram は他のSNSと違って投稿を複数のユーザーにシェアすることができません。
こうした決まりがあるので、フォロワーの数がそのままユーザーへのリーチ数となるため、 フォロワーを獲得していくことが目標になります。
Instagram は質の良いコンテンツを投稿し続けても、他のユーザーが勝手に広めてくれてフォロワーが自然に増えていくというサイクルはあまり期待できません。
なので、直接フォロワーを増やす施策というのを考え、適宜実行していく必要があります。
よくある施策というのは、他のメディアやチャネルを使って何かしらのキャンペーンを活用したフォロワーの獲得です。
前提として、ユーザーが参加したくなるようなメリットを提示しておく必要がありますが、キャンペーンに参加してもらう時に「フォローしてね!」と勧めることで直接的にフォロワーを獲得することが期待できます。
またキャンペーンの参加条件に、「 指定したハッシュタグ「#」をつけて投稿してね!」と呼びかけることで、接点のない他のユーザーに自社のことやキャンペーンの存在の認知につなげることができます。
投稿につき10〜30個くらいまでのハッシュタグ「#」なら全然使っちゃって大丈夫なので、見込みのあるお客さんが検索しそうなハッシュタグを入れておきましょう。
Instagram 外では自社サイト、実店舗(メニューや看板)、SNS、ブログで告知する導線をあらかじめ設計しておくことで効率的にフォロワー獲得が狙えるでしょう。
2,「いいね!」とコメントの獲得
続いては「いいね!」とコメントの獲得 を目標にしていきましょう。
投稿に対して、「いいね!」をつけたり、コメントを付けたりしてくれたユーザーは、少なからずあなたのことに興味を示しているということです。
投稿ごとに、こうしたエンゲージメント(共感)の数を把握するようにしておきましょう。
自分の投稿に対してのいいね!やコメントは インスタの投稿下部から見ることもできますが、 マーケティングを行う際はそれだけでは不十分です。
本来はツールを使うなどして必ず個々の投稿を表示させて具体的なエンゲージメント数を把握していきましょう。
アカウントをビジネスアカウントに変更することでインサイト(指標)を見ることができます。
これについてはまた次回ご紹介いたします。
エンゲージメントの確認によって、自分のフォロワーがどんな投稿に興味を示してくれているのか、またどんな投稿に反応してくれるのかという 傾向が分かるようになります。
そういうのを参考にして、投稿内容を見直していくことでユーザーとの関係性をどんどん高めていくことができるようになります。
3,ハッシュタグ「#」
今や情報検索は「タグる」の時代。
何か新しい情報を調べるのにハッシュタグ検索をするようになりました。
この文化は紛れもなくInstagramから始まったことでしょう。ハッシュタグを攻略するのは必須です。
「#」は投稿する写真や動画との関連性の高いものをつけるのが一般的です。
自分の名前、会社の名前、商品ブランド名など関連するハッシュタグ「#」を含んだユーザーの投稿は、自社に関することを話題にしてくれているのを測る、一つの指標として捉えることができます。
もう一つは関連するハッシュタグ「#」です。
関連するタグの方が単純に調べる人が多くなります。
そこで興味を持ってもらう人が増えればタグ検索時に上位表示され、話題になったり、認知度が高まるというわけです。
そのため、ハッシュタグ「#」の出現数を定期的に把握して、目標値なんかを設定して運用していくことが重要です。
ハッシュタグ「#」の出現数は、 Instagram のSEARCH ボタンからハッシュタグ「#」検索することで把握することができます。
ハッシュタグ選びは業種別でやり方が異なるので気になる方はお問い合わせして聞いてみてください。
Instagram運用 は量より質で攻める
Instagram では ビジュアルに期待する感度の高いユーザーが多いことから、質の高いコンテンツによってユーザーが楽しむことができるSNSだと言えます。
タイムラインの流れが速い Twitter は、写真の質よりもテキストで書かれた新鮮な情報を頻ぱんに求められますよね。
Instagramは 、みんなが評価するポイントは高品質な写真で投稿内容が面白いなど感情に訴えかられるものなので、頻ぱんな投稿はあまり重要視されていません。
つまり、Instagramの投稿は量よりも質で攻めるのが合理的な運用方法だと言えます。
ユーザーのファン化を狙う
Instagramはユーザーをガチ意識した質の高いコンテンツを投稿していくことで自分のアカウントのフォロワー、つまりファンになってくれることが期待できます。
直感的に、「この人の投稿をまた見たいわ!」と思わせるコンテンツ作りが大事ということです。
正直これができていない人がほとんどです。
ポイントとしては、
- 投稿の内容に対して親近感、共感を感じること
- 投稿者に対して親近感、共感を感じること
など挙げられます。
アカウントに対して親近感を持っているファンを増やせば、商品購入など実際にアクションを起こしてもらいやすくなります。
Instagramは個人のビジュアルメディアなので、ジャンルによって向き不向きがあります。
写真映えの良いコンテンツやお悩み解決系(ダイエット、筋トレ、健康、食事など)なんか相性抜群です。
会社やお店のアカウントだとどうしてもビジネス色が強く出てしまうので伸びにくい傾向です。
そういった場合の効果的な運用方法としては、そういった場合の効果的な運用方法としては、個人のアカウント と組み合わせて活用するのがおすすめです。です。
多くのユーザーは個人発信のアカウントに興味ありますから、そちらで興味を持ってもらってからお店や会社のアカウントに来てもらう導線を作るのが建設的です。
またわからないことがあれば公式LINEの方で質問を受け付けていますので気軽に聞いてみてください。
では〜
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