今更聞けない インスタグラ「ストーリーズ」機能の効果的な使い方
Instagramを開くと一番目につく「ストーリーズ」をご存知だと思いますが皆さん、活用できていますか??
ストーリーズとは通常の投稿フィードの上に丸いアイコンが並んでいる「24時間限定の投稿」のあれです。
Instagramのへ−ビーユーザーならこのストーリーズ機能をバンバン使いこなしていることでしょう。今やInstagramにとってストーリーズ機能は無視できないものになっております。
今回の記事ではフィード投稿やリールとは異なる特徴を持つストーリーズ機能の特徴、効果的な使い方、コンテンツ制作のポイントなどお伝えしていきますのでぜひお役に立ててください。
この記事のコンテンツ
Instagramストーリーズ機能の特徴
ストーリーズとは、投稿フィードの上にアイコンで表示されて、フォローしているアカウントの中でも特に関係性の高そうな方々の最新の投稿が順に表示されていきます。
通常の投稿が残るコンテンツとしたら、ストーリーズは24時間で自動で消えるため日常の近況報告や行動の背景などを発信するようなもので、あなたのアカウントをより身近に感じてもらいやすく、共感を深めていくきっかけになりやすいです。
簡単にストーリーズの特徴をまとめておくとこんな感じです。
・24時間で投稿が消失するので限定感、リアルタイム感を演出できる
・消失後も任意でプロフィール画面上部にハイライトとして保管できる
・アンケートやライブ配信などのコミュニケーション機能が気軽に使える
・URLリンクを挿入できる(以前はフォロワーが1万人を超えた場合のみ使用可能だったが、最近は誰でも貼れるようになった)
・豊富なスタンプ機能や音楽コンテンツが無料で使える
・ユーザーが本投稿よりも好んで見る箇所であるため見てくれる確率が高い
このような特徴があります。これらを具体的にどう活かすのか?ストーリーズの特性を活かした運用方法を4つご紹介しましょう。
ストーリーズの特性を活かした運用方法
1,フォロワーからのリアクション
ユーザーからのリアクションを狙った投稿です。特にフォロワーとのコミュニケーションを重視した活用方法になります。ストーリーズは、オプション機能を活用して質問を投稿することができます。そのリアクショは双方のDM上でやり取りが行われ他のユーザーからは見えないことから、フィード投稿に比べて気軽にリアクションすることができます。
リアクションを多く獲得しているアカウントのストーリーズは、フィードのストーリーズ一覧の左側に表示されやすくなるため、質問機能の活用はとても有効な手段です。
2,アンケート収集
アンケート機能を使って、フォロワーから回答を集めることも可能です。
ブランドや商品についてアンケートを取ったり、フォロワーが興味のあることが何であるかを聞いたり、どんなコンテンツだと嬉しいかを質問したりすることで、繋がりを感じることができます。
回答内容はストーリーズ、フィード投稿やリール、IGTVなどにもコンテンツとして再利用することができます。
3,コンテンツリポスト
フォロワーやユーザーが自分たちに関する投稿をした場合に、そのコンテンツを切り取って、さらに自分で編集してストーリーズで紹介することができます。こちらは相手への敬意を表すコミュニケーションとしてもとても有効です。
高いエンゲージメントが期待できます。
4,情報発信
最新情報やお知らせ、エモい発信などユーザーが見たくなるコンテンツを発信します。
普段見せない裏側を載せたりすることで興味を惹くことが可能です。
ストーリーズは24時間で表示されてなくなるため、限定感のあるお得な投稿で相手の興味を誘うことが可能です。
ストーリーズは世界観を表現することなども効果的なのでいかに工夫できるかがポイントになります。
ストーリーズで投稿する際は、様々なオプション機能があるのでそれらを活用して興味を惹くコンテンツ制作を心がけましょう。
ストーリーズのコンテンツ制作する際のポイント
ここからは、ストーリーズを制作する上で知っておきたいポイントを3つご紹介します。
(1)ユーザーのリアクションを促す導線
前述の1,フォロワーからのリアクションでは、特にリアクションしてもらうための導線づくりを意識しましょう。おすすめは質問やアンケート、スライダーなどのスタンプ機能です。
例えば、デート時に行きたいお店に関するリアクションを求めたいときは……
・質問機能を使って「デート時に行きたいオススメのお店を教えてください」と聞く(フリーコメントにして自由に回答してもらう)
・アンケート機能を使って「デート時に行きたいのは、おしゃれなお店とよく行くお気に入りのお店どっち?」と聞く(選択肢を表示して選んでもらう)
・スライダー機能を使って「デート時に焼肉を食べたい人?」などと聞く(食べたい方には牛の絵文字を右にスライドしてもらう)
など、狙いたいリアクションにあわせて選択しましょう。
前述したスタンプの他にも、自社で制作した「GIFスタンプ」「ARエフェクト」があればそれを積極的に使うことで、UGCを増やすきっかけになります。
(2)企業目線になりすぎないこと
ストーリーズは、通常投稿とは異なるオフショットなどの投稿やリアルタイムな内容などをカジュアルに発信できるため、ユーザーがストーリーズをスワイプした際に 企業アカウントと他のユーザーによるストーリーズを見比べてもも違和感のないクリエイティブであることが望まれます。フィード投稿と同様に、アカウントの目的やテーマ、コンセプトに沿った上で、フォロワーが好む内容やデザインにすることを意識しましょう。
(3)ハイライトの活用
ストーリーズ投稿をハイライトにまとめてプロフィールに掲載することで、24時間以上表示することができます。プロフィールに訪れたユーザーや新規フォロワーへの興味喚起に有効です。
ハイライトのカバー画像やタイトルに統一感をもたせたり、テキスト部分に絵文字などを活用し、あえて分かりづらくして、「どんなストーリーズがハイライトされているんだろう?」とタップしたくなるようなデザインにしたりするなど工夫してコンテンツを制作しましょう。
最後に私がいいなと思うInstagramストーリーズの参考アカウントをご紹介していきたいと思います。
以下の詳細は近日公開になります!m(_ _)m
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