Amazonで売ることで利益の出る商品をヤフオクで見つけていく具体的な方法について紹介していきます。
メインは動画コンテンツになりますのでしっかり何度も動画を見返してチェックポイントを確認して下さい。
まずは国内転売で必須となる「モノレート」というサイトの使い方について、詳しく解説をしていきたいと思います。
このモノレートというサイトは
Amazonでの売り上げと売れた価格を分析する事ができるサイトです。
このサイトはこれから何回も見ていくことになるでしょう。
国内転売ビジネスでは、勘だけで仕入れをすることはありません。
必ず「どのくらいの価格で、どのくらいの期間で、どのくらいの個数」が売れるかを
分析した上で仕入れをしていきます。
まずはモノレートページの解説をこちらの動画でご覧ください。
FBA料金シミュレーター
ヤフオクでリサーチを行い、価格差がありそうな商品を見つけた時は、
FBA料金シミュレーターを用いてコスト計算を行います。
仕入れの時には必ずこのシミュレーターを使って、
売るまでにどのくらいの費用がかかり、どれくらいの利益が残るのかを確認します。
まず計算の前に、下の式をしっかりと覚えて下さい。
利益 = 販売代金 − コスト
上の式が、仕入れ時の利益を考える時の式です。
要するに、Amazonの販売代金から、色々なコストが差し引かれるのですが、
最終的に残ったものが自分の利益となります。
この時のコストとして考えられるのは下記のようなものがあります。
国内転売のコスト一覧
・商品の仕入れ代金・・・ヤフオクで仕入れた商品の値段です。税金も忘れずに含めましょう。
・送料・・・ヤフオクの送料の欄を見て計算しましょう。
・FBAまでの送料・・・平均500円ほどになるでしょう。まとめて送ると安くなります。
・Amazonの各種手数料・・・販売価格の20パーセントほどが平均です。シミュレーターが計算してくれます。
これが一通りのコストです。
その他にも梱包資材のお金や、
プラットフォームの月額費用もコストとして考えられるのですが、
これらは1商品あたりに換算すると微々たるコストになります。
なので、月の最後にまとめて固定費として計算して
翌月以降に平均を引くようにするといいでしょう。
実際のFBAシミュレーターの使い方は下の動画で解説していますので、ご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
上記の2つのツールを使う事で自分が仕入れようとしている商品がAmazonで、
・月にどれくらい売れているのか?
・いくらで売れているのか?
・利益はいくら残るのか?
これらを予想する事ができます。
☆ヤフオク商品の利益率のFBAシュミレーターの記入例
基準となる仕入れ基準は?
さて実際に商品を仕入れるとなった際に、まずは仕入れの基準が必要となります。
転売で仕入れた商品は1.5ヶ月以内には確実に売りきらなければいけない状態なので、以下の仕入れ基準を守るようにして下さい。
・月にどれくらい売れているのか?
月に1回以上ランキングが動いている商材を仕入れましょう。下図の様にグラフの折れが3ヶ月で10回以上起きていれば、1ヶ月に3〜4品は売れている商材ということになります。
これだけランキングが動いていれば、まぁまぁ需要はあると判断できます。
今回はモノゾンという拡張機能をすでに入れているかと思います。モノゾンを使えば一瞬でわかります。
モノゾンで見る場合は、直近1ヶ月で1個2〜3ヶ月で1個づつ売れている商品はまず仕入れ対象にしていただいて大丈夫です!
そこから、モノレートで販売価格を割り出し、利益が出る商品なのかを判断してください。
モノレートの説明は以上になります。