インスタグラムのビジネス用アカウントとは

Instagram(インスタグラム)のプロアカウント機能はご存知でしょうか?

Instagramには、個人アカウントとプロアカウントがあり、それぞれで利用できる機能が異なります。

「プロアカウント」と言われると、お金がかかりそうだな〜と思われがちですが、作成するのは無料です。

機能が増えるのに無料なんておかしいな…と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、有料で広告を出すこともできるので、Instagramはちゃんと儲けています!ご安心ください(^o^)

有料で広告を出稿する以外のことは、無料で利用できます。

この記事では、2種類あるプロアカウントと個人アカウントとの機能の違いについて紹介しています。

ぜひどんな機能が使えるのかを知って、これからの集客にお役立てください。

Instagramのアカウントの種類

Instagramのプロアカウントには、ビジネスアカウントとクリエイターアカウントの2種類があり、下記のような方におすすめされています。

ビジネスアカウント

小売店、ローカルビジネス、ブランド、組織、サービスプロバイダーにおすすめ。

クリエイターアカウント

公人、著名人、コンテンツプロデューサー、アーティスト、インフルエンサーにおすすめ。

アカウントごとの機能を比較

nstagramがおすすめしているのは、会社やお店でアカウントを作成するのであれば「ビジネスアカウント」、インストラクターやガイドさんが個人で持つのであれば「クリエイターアカウント」が良いということになります。

では、機能的にはどのような違いがあるのかを見ていきましょう。

各アカウントが持つ機能 プロアカウント 個人アカウント
ビジネスアカウント クリエイターアカウント
ボタン表示 設置できるボタンは4種類

  • ①電話
  • ②メール
  • ③道順(マップに連携)
  • ④予約する

カテゴリラベル連絡先を常に表示

設置できるボタンは2種類

  • ①電話
  • ②メール

カテゴリラベル、連絡先の表示/非表示を選べる

ボタンなし
プロフィール欄にリンクできるURLは1つのみ
選択できるカテゴリー 7種類

  • ・個人ブログ
  • ・商品、サービス
  • ・芸術、技術
  • ・ミュージシャン、バンド
  • ・ショッピング、小売り
  • ・健康、美容
  • ・食料品店
41種類

  • ・アーティスト
  • ・ジャーナリスト
  • ・スポーツ選手
  • ・デザイナー
  • ・ブロガー
  • ・プロデューサー
  • ・ミュージシャン、バンド
  • ・ライター
  • ・監督、コーチ
  • ・起業家
  • ・公人、著名人
  • ・写真家、フォトグラファー

…など

利用できない
DM受信箱 1つ 2つ
メイン・一般の2種類を使用でき、プライベート用を分けることができる
1つ
インサイト機能
(アクセス解析)
利用できる 利用できる 利用できない
Instagram広告 投稿をInstagram広告として有料で出稿できる 投稿をInstagram広告として有料で出稿できる 利用できない
ショッピング機能 投稿した画像に販売サイトへのリンクを貼れる 今後できるようになる予定 利用できない
アカウントの公開・非公開 公開のみ 公開のみ 公開・非公開を選べる

インスタグラム公式サイトより引用

予約するボタンで連携できるサイトは、日本国内では「ぐるなび」「Yelp」などで、現在は数が少なく、飲食店などは利用しやすいですが、他の業種向けのサイトはまだ機能を活かせていません、今後提携サイトが増えていく可能性が高いと言われています。

プロアカウントのメリット・デメリット

プロアカウントには大きく分けて3つのメリットがあります。

プロアカウントの3つのメリット

  • アクションが起きやすいプロフィールを作れる
  • 無料でアクセス解析できる、インサイトが見れるます。
  • Instagramに広告を出稿できる

そして、プロアカウントの中でも、会社であることをアピールし集客に繋げたいのであれば「ビジネスアカウント」が、アクセス解析はしたいけどプロアカウントかわからないようにしたい人は「クリエイターアカウント」がおすすめです。

プロアカウント⇄個人アカウントの切り替えはいつでも簡単に行えますが、個人アカウントに切り替えることで、インサイト情報(アクセス解析)は破棄されてしまうので注意が必要です。

プロアカウントのデメリットというか、個人アカウントではできるのに、プロアカウントではできなくなることに「アカウントの公開・非公開」があります。

「非公開アカウント」はリクエストを受け、承認した人しかフォロワーになれず、フォロワーだけが投稿などを見れる、いわゆる「鍵アカ」と言われる状態です。

しかし、企業やお店のアカウントは、非公開にする理由が特にないので、需要がないから機能として備わっていないだけだと思われます。

集客に繋がるさまざまな機能を利用できるようになるので、店鋪でアカウントを作成するなら「ビジネスアカウント」の利用をおすすめします。

プロアカウントの作り方

Instagramをやっていない、アカウントを持っていないという方は、まずはアプリをダウンロードし、個人アカウントを作成し、プロアカウントに切り替えます。

Instagramの個人アカウントをお持ちの場合は、プロフィール画面にあるメニューから「設定」→「アカウント」を選択します。

そして、「プロアカウントに切り替える」をタップし、プロアカウントの種類・カテゴリー選択後、プロフィールを入力すればOKです。

ビジネスアカウントは、Facebookページと連携も可能なので、持っていれば登録時に連携しておくのもいいですし、後から改めて連携することも可能です。

インサイト機能を活用しよう!

インサイト機能によるアクセス解析で、確認できる項目について詳しくご紹介していきます。

①コンテンツ

投稿やストーリーに対しての、アクションを数値で確認できます。

「コンテンツ」で確認できる項目

  • 今週の投稿数
  • インプレッション数(表示回数)
  • リーチ数(見た人の数)
  • フォロー数
  • コメント数
  • いいね!の数
  • 投稿が保存された数
  • DM数(ダイレクトメッセージが送信された数)

初めに表示されているものは、直近の投稿と各投稿のインプレッション数(表示回数)です。
「すべて見る」をクリックすると、投稿の種類や期間などをソートして、さまざまな数値を確認することができます。

②アクティビティ数

「アクティビティ」では、投稿の閲覧に関するさまざまな数値を確認できます。

アカウント全体の投稿へのリーチ数(見た人の数)
アカウント全体の投稿へのインプレッション数(表示回数)

 

同じ人が複数の投稿を見てくれることもあるので、リーチ数(見た人の数)よりも、インプレッション数(表示回数)の方が数が多くなることが多いです。

前の一週間の数と比較ができるようになっているので、リーチ数(見た人の数)やインプレッション数(表示回数)が増えていれば、投稿の内容が良かったと実感できますし、逆に良くなかった場合は改善しよう!と舵をきることができます。

インタラクション数

インタラクション数では、主にプロフィール画面に関係するアクション数を確認できるようになっています。

プロフィールへのアクセス

プロフィールへのアクセス数からは、どれだけの人にアカウントに興味を持ってもらえたかが確認できます。
「プロフィールへのアクセス数を伸ばしたい場合は、投稿時のコメントにプロフィールを確認したくなるような一言を添えると良いでしょう。

プロフィール・例)
・ショップ〇〇では、△△の情報をたくさん発信しています!
・プロフィール画面のリンクから、HPでさらに詳しい情報を紹介しています!

道順の表示

位置情報を入力していると、グーグルマップや地図アプリに連携して、道順を簡単に調べることができます。
「とりあえず押してみた人ももちろんいますが、実際に足を運んでくれるケースもあるので、初来店のお客様には何を見て来てくれたのか聞いてみるのも大切です。

電話ボタンタップ

電話番号を入力していればボタンが作成され、そのまま電話をかけることができるようになっています。
「電話ボタンから入電してくれた人の数を知ることができます。

③オーディエンス

「オーディエンス」はフォロワーが100人以上いると、フォロワーの内訳が詳しく見れるようになる機能です。

増加数

フォロワーの増減をグラフで確認できます。
「投稿を見る」から投稿内容を確認することができるので、どの投稿でフォロワーが増えたのか、または減ったのかなどの詳細もチェックできます。

トップの場所

フォロワーの数が多い地域が上から順に表示されます。

年齢層

フォロワーの年齢層の内訳がパーセントで表示されます。

性別

フォロワーの性別の内訳がパーセントで表示されます。

フォロワー

フォロワーの「Instagram平均滞在時間」や「アクティブな曜日」を確認できます。

オーディエンスの情報から、どのような投稿でフォロワーの増減があるのかを知って今後の投稿に活かすことができます。

また、フォロワーの多いエリアや年齢層を知ることで、正しいアプローチができているのかを確認することができます。

もしも実際のフォロワーと、希望しているエリアや年齢層とにズレが生じている場合は、ハッシュタグなど投稿内容の見直しをした方がいいかもしれません。

フォロワーがアクティブな曜日・時間帯を知ることで、投稿が見られやすい日時がわかります。

毎日1投稿している場合は、ピークタイムの少し前の投稿を心がけ、投稿頻度が少ない場合は、なるべくアクティブなフォロワーの多い曜日を狙って投稿日時と固定化するのもおすすめです。

プロアカウントについてのまとめ

 

プロアカウントは2種類

  • ビジネスアカウント
  • クリエイターアカウント

プロアカウントの利用は無料。

飲食店、美容室など店鋪ビジネス系なら「ビジネスアカウント」、インストラクターやガイド、スタッフが個人で利用するなら「クリエイターアカウント」がおすすめです。

ビジネスアカウントを利用するメリットは3つ

  • アクションが起きやすいプロフィールを作れる
  • 無料でアクセス解析ができる
  • Instagramに広告を出稿できる

 

ビジネスアカウントの注意点

  • 非公開にできない
  • 個人アカウントに戻すと、インサイト情報(アクセス解析)がリセットされて消えてしまう

 

なんとなく「いいね!」の数だけ見て投稿するのと、アクセス解析を意識して投稿するのとでは、集客に結びつく割合が大きく変わります。

投稿する側も、アクションが数値化されることで、何が良かったのかを知れるので、やりがいや楽しみにも繋がります。

これからInstagramを始めようとしている方や、個人アカウントを利用していた方は、ぜひプロアカウントの機能を活用してみてください。